XRPが証券として認められた場合のメリットとデメリットについて簡単に解説します。
XRPの証券問題は長きに渡り議論されていますが、いまのところ『証券ではない』という見方のほうが強いです。
ただ、もし証券として認められた場合、XRPの投げ売りが発生する可能性が十分考えられるので、XRPに投資している方はXRPが証券か否かという問題はぜひ知っておくことをおすすめします。
XRPが証券と認められた場合のメリット・デメリットとは
メリット:価格の安定が期待できる

XRPが証券と認められた場合のメリットは、証券取引所に上場し法律に守られることで金融商品としての信用度がアップして価格の安定が期待できるということです。
他の仮想通貨との関わりが無くなることで、ビットコイン(BTC)の暴騰暴落と一緒にリップル(XRP)が暴騰暴落することも無くなると思われます。
XRPは金融機関が利用するブリッジ通貨なので、価格の安定を重視するのであれば将来的に証券化するのも悪くないという意見もあります。
デメリット:価格の暴落が予想される

XRPが証券と認められた場合のデメリットは、法規制によって仮想通貨取引所からXRPが上場廃止になったり、他の仮想通貨との交換ができなくなることから起こるXRPの投げ売りです。
一時的な投げ売りであり、そのあと価格は安定すると考えられます。
ただ、トレーダーにとっては一時的な暴落であれ、最大のデメリットとなることでしょう。
XRPの証券問題については今後も注目しながらトレードのタイミングを計っていきましょう。
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