- コインベースのカストディサービスにXRPが正式に追加
- XRPのロゴがリップル社のロゴに・・・
- 上場されていない通貨はXRPとOMGを残すのみ
米国最大の仮想通貨取引所コインベースのカストディ(資産管理)サービスに正式に仮想通貨リップル(XRP)が追加されました。
このニュース自体はXRPにとって大きな好材料です。
ただ、コインベース(Coinbase)のホームページ上に書かれているロゴがXRPのロゴではなく、リップル社のロゴであることが物議を醸し出しています。
カストディサービスにXRPが正式に追加

コインベースのカストディサービスは、10月にニューヨーク州の規制当局から認可されました。
コインベースのカストディサービスに追加されるということは機関投資家にとって安心して取引できる資産であることを意味します。
一般的にカストディ・サービスとは、投資家のために証券を保護するほか、元利金・配当金の代理受領、運用資産の受渡し決済、運用成績の管理などを提供するサービスのことを指します。

カストディサービスに追加されたXRPのロゴが問題

コインベースがホームページ上に掲載したのは、XRPのロゴではなく、リップル社のロゴ。
以前まではXRPのロゴもリップル社のロゴも上記画像のやじるじにあるロゴと同じものを使用していましたが、区別がつきにくいという理由からXRPとリップル社のロゴは別々のものになっています。
これには「ロゴが間違ってる」や「なぜ未だにXRPとリップルを混同しているのか」というような批判の声がTwitter上に挙がっており、物議を醸しました。
XRP表記変更
(゜O゜;アッ!
コインベースさんリップル社からXRP表記に変えてくれたんだね!
XRPはリップル社のモノではない。
有価証券ではない。ということで。
XRPコインベース上場をお願いします(. .)(_ _) https://t.co/kcOLffk8re
— リクサルリビト (@Rikusaru_Ribito) 2018年11月22日
11月22日時点においては、すでにXRP表記に変更されたみたいですね!ただ表記の色がリップル社のままというのが気になりますねw
XRPのロゴは普通こんな感じなんですけどね…。


上場通貨として、残すはXRPとOMGのみ
ロゴの他にも気になる点が1つあります。
それは、コインベースがカストディサービスに採用している通貨の中で、取引所コインベースに上場していない通貨が、「XRP」と「OMG」のみとなったということです。
この結果を受け、XRPのコインベースへの上場も近いのではないかという観測も出てきています。
過去にもさんざん「コインベースにXRPが上場するかも!?」という噂や期待がありましたが、全て噂で終わっており、未だにXRPはコインベースに上場しておりません。
今回も噂や期待で終わるのか、それとも待望の上場となるのか、気になるところです。
