こんにちは、こより(@vc_koyori)です(๑•◡ ※この記事は2018年6月4日に更新しています。
「SBIVCいつから始まるの?」という声が蔓延してた矢先!
遂に6月4日、正式に仮想通貨の現物取引サービス「VCTRADE」の提供が開始されました!

目次
SBIバーチャル・カレンシーズ一般口座開設、受付開始
SBIバーチャル・カレンシーズ
仮想通貨の新規口座開設、受け付け開始🙌https://t.co/Eq6jKqIbDO
— こよりと学ぶ仮想通貨(ブログ) (@vc_koyori) 2018年7月17日
7月17日より、新規口座開設の受付を開始したこと発表。
これで、先行して口座開設の申し込みを済ませていなかった人たちも、口座開設をすることができるようになりました!
「VCTRADE」のサービス概要
取扱い仮想通貨(予定) | XRP、ビットコイン(BTC)、ビットコインキャッシュ(BCH) |
---|---|
取引時間 | 7:00~翌日 6:00(23時間) |
取引手数料 | 無料※ |
決済通貨 | 日本円 |
※出金時には、出金手数料がかかります。
「VCTRADE」の3つの特徴
- 業界最低水準のスプレッド
- 米国の大手証券取引所NASDAQ(ナスダック)の取引システムを利用(低遅延が実現)
- セコム株式会社のグループ会社とウォレットの運営に関して提携
かなり万全の状態でのサービス提供となりました!
今後が楽しみです♪
大手証券取引所NASDAQ(ナスダック)の取引システムといえば「DX.Exchange」!

SBIバーチャル・カレンシーズ取引開始時期
2018年4月27日追記(夏にも運用開始)
北尾社長「ビットコイン・キャッシュは決済通貨として、リップルは送金通貨としていけると思う」
特にBCHには力を入れるとのこと。
SBIの仮想通貨取引所、夏にも運用開始か —— 北尾社長「ナンバーワンになる」https://t.co/2taMrwSOFb
— こよりと学ぶ仮想通貨 (@vc_koyori) April 27, 2018
SBIバーチャル・カレンシーズの仮想通貨取引所の開始は今夏(2018年)の予定(2018年6月4日サービス開始)とのこと。
取引所運用開始は延期に延期を重ね約1年ほど延期している状態です・・延期の理由として「安全性の徹底」が挙げられます。
コインチェックNEM流出事件が起こりセキュリティ面でかなり敏感になっている仮想通貨業界。北尾社長はユーザーに対して、安全の確保ができる状態になるまで取引は開始しないとしています。
その為、約1年も延期になってしまっています。
ただ、これだけ慎重になっている分、信頼のおける仮想通貨取引所になることは間違いないと思います!
今夏にオープンすることを願うばかりです(๑•◡
6月1日追記:SBIバーチャルカレンシーズ「ハガキ郵送開始!」
【重大ニュース!!】
SBIバーチャルカレンシーズ、ハガキ郵送開始🙌先行口座開設者向けに順次郵送。
『住所地確認手続きのためのハガキを本日より順次、転送不要簡易書留にて郵送いたします。』#SBI #SBIVChttps://t.co/QWUf9qNHmD pic.twitter.com/tXvQL0aYHP— こより(๑•◡仮想通貨ブログ (@vc_koyori) 2018年6月1日
いやぁ〜長かったですね∑(´゚ω゚`;)
でもこれでSBIも本格始動といったところでしょうか!
コインチェックも6月中に再開する予定とのことなので、これからの仮想通貨市場が楽しみですね♪
取引パスワードがなくてもログイン自体はできますよ〜^^
ハガキは気長に待とーー(๑•◡
6月17日追記:SBIVCハガキ届きました!
やっと取引パスワードが記載されたハガキが届きました!
これでやっと売買ができるようになりました♪
SBIVCのハガキやっと届いた〜♪ pic.twitter.com/S5hPQ61MTo
— こより/仮想通貨ブログ(๑•◡ (@vc_koyori) 2018年6月16日
販売所サービス開始 2018年1月30日

一部顧客限定で「XRP」のみ試験的に販売開始。
「一部顧客」というのは「先行予約での優先口座開設した人」ではないようです。
取引所サービス開始 2018年3月20日以降
取引所のサービス開始に関しては3月19日〜20日に行われるG20などの議論を踏まえての決定のようです。
取引所での本格的な取引開始は春以降になりそうですね〜。ただ「販売所」だけではなく「取引所」でのサービス開始というのは朗報ですね!
「販売所」と「取引所」ではスプレッド幅が大きく変わって来ますからね(๑•̀д•́๑)キリッ 詳しくは「仮想通貨の取引所と販売所の違い「コインチェック銘柄のスプレッド幅が広い理由」をご覧ください。

SBIVC口座開設時期
先行予約での優先口座開設の方
SBIバーチャル・カレンシーズは2017年の10月に口座開設の先行予約を行いました。同年12月には優先受付及び口座開設の手続きを終了しました。
先行予約で口座開設をして、すでに口座開設の手続きを終えている方は2/1現在、SBIから取引に必要な書類の郵送待ちの状態だと思います。
書類の郵送の時期に関しては2月中に発表があるみたいなのでもうしばらく待ちましょう♪
一般の口座開設受付開始を検討の方
以前2017年12月下旬 を予定しておりましたが延期になりました。
一般の口座開設申込の受付を開始する時期に関しても2月中に発表があるみたいです。開始時期の発表がわかり次第Twitterの方でご報告させて頂きます=*^-^*=にこっ♪
【速報】SBIバーチャルカレンシーズ(SBIVC)が本日(6月4日)からサービス開始!
2017年10月に先行予約して口座開設を行った方対象。
一般の口座開設の申込み受付は2018年7月中の開始を予定。
(先程同じようなツイートしましたが、間違えて消してしまったので2回目)https://t.co/80a34KVEFV
— こよりと学ぶ仮想通貨 (@vc_koyori) June 4, 2018
一般口座開設は7月17日スタート
SBIバーチャル・カレンシーズ
仮想通貨の新規口座開設、受け付け開始🙌https://t.co/Eq6jKqIbDO
— こよりと学ぶ仮想通貨(ブログ) (@vc_koyori) 2018年7月17日

SBI北尾社長が決算説明会で語った4つの事
2018年3月期第3四半期 SBIホールディングス(株)決算説明会の内容に関しては動画にして約1時間30分あるので、北尾社長が語った中で厳選して4つの事についてお話します。
※決算説明会の動画のURLは記事の1番下に貼り付けておきます。
1.仮想通貨取引所について
仮想通貨取引所で1番やらないといけないのはウォレット機能である。
世界中でハッキングによる被害は日常的に起きており、顧客資産を守るためのウォレットが最も重要だという事。
2.コインチェックNEM流出事件について
ホットウォレットで管理、マルチシグ未対応というのは、極めて初歩的な問題である。
として、コインチェックに対して北尾社長は以下の発言をされています。
「最も腹が立つのはウォレットの管理などのシステムに金を払うべきところを、お客を集めるCMで多額の金を払ってた」
「こういう輩はカス中のカス」
「今後こういう会社とは一切の付き合いをやめる」
「私どもは世界一安全な取引所を目指す。だから慌てないことを決めた」
※2017年9月27日に仮想通貨交換業の登録を済ましているが、現在もウォレットの安全性を高めているとのこと。
3.SBIVC取扱銘柄について
SBIバーチャル・カレンシーズではNEM(ネム)などのマイナーな通貨や匿名通貨は危険なので扱わないと発言しています。
取扱通貨は4つ
- ビットコイン(BTC)
- ビットコインキャッシュ(BCH)
- リップル(XRP)
- イーサリアム(ETH)
この他に扱うとしたら自身の通貨、自身が将来発行するトークン。おそらく、SBIが発行するトークン、Sコインの事。
4.マイニング事業に関して

ビットコインキャッシュを中心にマイニングは行います。
ビットコインキャシュのマイニングは1箇所ですでに始められており、あと2箇所でマイニングを行う予定。いずれも海外を拠点。
マーケットシェア30%を目指しています。
まとめ
SBIVC口座開設の一般の口座開設受付開始を延期したり、販売所モデルサービスでの試験的販売、G20などの議論を踏まえての取引所モデルサービス取引時期決定、取扱通貨の選定など、SBIグループは仮想通貨に対してかなり慎重な姿勢が見受けられます。
SBIグループは単に仮想通貨交換業(取引所)の運営だけはなく、各事業を同時並行しており、しっかり地盤を固めている印象です。

こういった地道な努力が大手たる所以で、信頼を勝ち取ることに繋がってるんだと思います!
【SBIVC】SBIバーチャル・カレンシーズの取引開始を待っている人は多いんじゃないでしょうか?
実はわたしもその一人です♪
2018年3月期第3四半期 SBIホールディングス(株)決算説明会動画https://www.youtube.com/watch?v=xdncNU0-Aoo