韓国大手電機メーカーであるSamsung(サムスン)が自社製品を構えるサムスンストアに仮想通貨決済(BTC・ETH・XRP・LTC・NEM・DASH・STEEM)の導入を予定していることがわかりました。
仮想通貨決済の導入を予定しているサムスンストアは5店舗

バルト諸国(リトアニア、エストニア、ラトビア)にある5店舗で仮想通貨決済を導入予定。
この5店舗で、Samsung(サムスン)の自社製品であるパソコンやスマートフォン、タブレット、TVなどの電化製品が仮想通貨を使用して購入することができるようになります。
決済通貨として採用されるのは7種類
- ビットコイン(BTC
- イーサリアム(ETH)
- リップル(XRP)
- ライトコイン(LTC)
- ネム(NEM)
- ダッシュ(DASH)
- スチーム(STEEM)
今後、決済通貨の種類は増やしていく予定とのことです。
このニュースに関して、SBIホールディングスの北尾吉孝会長もツイートしています。
サムスン、ETHやXRPなど仮想通貨での支払いを受け入れへ https://t.co/E0tQcEC3nx
— 北尾吉孝 (@yoshitaka_kitao) 2018年7月30日
リップル(XRP)が決済通貨として採用されていることに関しての期待の現れが感じられます。
リップル(XRP)については最近、仮想通貨ではないとして警告をする者も増えていましたが、今回Samsung(サムスン)が取り扱うことでその見方も変わってくる可能性があります。
Samsung(サムスン)はそれだけ影響力のある企業だと思います。
誰もが知る大手企業の仮想通貨決済導入は、すごくインパクトがあるニュースです。
仮想通貨決済の導入予定店舗はまだごくわずかで、導入の明確な日程も明かされてはいませんが、最初の一歩として踏み出そうとしています。
今後Samsungの動き次第では仮想通貨市場に大きな影響を与えそうです!