今回は、グローバル系の大手仮想通貨取引所Huobi(フォビ)をご紹介します。
Huobi(フォビ)は取引量世界第3位(2018年8月10日時点)を誇り、100種類以上を超えるアルトコインが売買ができる世界最大級の取引所です。
Twitter(@HuobiJapan)では、取引所としては珍しく「仮想通貨ニュース」を日本語で毎日配信しているという特徴があります。
驚くべきは、情報量の多さです!
朝7時〜24時、毎日30ツイート程しておりフォローしているだけで新鮮な情報が手に入ります。
通常、仮想通貨取引所のTwitterアカウントは自社に関するツイートが多いですが、Huobi(フォビ)取引所は、自社に関するツイート以外にも「仮想通貨ニュース」や「ためになる知識」もツイートしています。
📰30秒でわかる注目ニュース🆕
BitMEXに18,000BTCの送金📤
Bitcoinの価格を上げる↗
大規模な送金と売りは、取引量と価格に良い影響を与える可能性💡
素晴らしいニュースとの見方も☝
#フォビ#huobi#huobi注目ニュース#仮想通貨 #暗号通貨 #BTC pic.twitter.com/LjP5a3Tg73— Huobi Japan (@HuobiJapan) 2018年8月16日
情報収集がしたいという方は是非フォローしておきましょう。
目次
Huobi(フォビ)とは

Huobi(フォビ)は2013年に設立。シンガポールを拠点にグローバルに展開する仮想通貨・ブロックチェーン企業です。
世界130カ国、100種類以上のアルトコインを取扱い、世界第3位(2018年8月10日時点)の取引量を誇ります。
Huobiグループ全体としては、累計取引高が1兆ドルを超え、今や世界50%の取引高を占めるデジタルアセット取引プラットフォームを運営する世界最大級の企業にまで成長しています。
USDT建て、BTC建て、ETH建て、HT建ての4種類で通貨を取引することが可能。
注)※すべての通貨ではなく、それぞれに通貨ペアがある
Huobiトークン(HT)とは、取引所独自で発行している仮想通貨で、Huobi(フォビ)のみで購入することができます。
Huobiトークン(HT)の主な使い道
- 手数料割引の権利を購入するために使う
- 新規上場通貨を決めるための投票に使う
Huobi(フォビ)の4つの特徴
- OTC取引
- レバレッジ取引(最大3倍)
- HADAX取引所
- Huobi10(HB10)
OTC取引
OTC取引では取引数量や価格、決済方法など、さまざまなことを当事者間で決めた上で、取引を行います。
通常の取引所で行う取引と比較すると、相手への信頼が低く不安な面はありますが、はるかに融通がきいた取引をおこなうことが可能となっています。
レバレッジ取引
通常取引と同じような画面で取引できる為、スムーズに始めることができると思います。
ただし通常取引と同じような画面の為、「通常取引」と「レバレッジ取引」を間違えないよう注意が必要です。
HADAX取引所
Huobi(フォビ)の主な違いとしては、新規上場通貨をユーザー投票で決めており、上場の基準が低く取り扱い通貨の数が多いという点が挙げられます。
また、投票したユーザに対して上場通貨を無料で分配するエアドロップを行っています。他の取引所にはないサービスを備えています。
ただ、HADAX取引所を利用するには一定の条件をクリアしていることが必要です。
HADAX取引所の利用条件
- 1BTC以上の資産をHuobiに預けていること
- Huobiでの取引を30日前から行っている
Huobi10(HB10)
トレードが苦手な方でも、HB10を利用することで一定のパフォーマンスができるものになっています。注)※利益を保証するものではありません
また、HB10保有者特典として配当やエアドロップも用意されています。
1万円程の資金から運用することが可能です。
Huobi(フォビ)の3つの強み
①世界トップのセキュリティ・リスクマネジメントシステム
- 専門的な分散型アーキテクチャとDDOS攻撃防御システムの構築
- デジタル資産市場において、権威信頼性かつ客観的分析を提供できる深い調査力と分析力
- SMARTChainデジタル資産研究及び評価システムの構築
- デジタル資産のリスク管理について5年に及ぶ実経験ゴールドマン・サックスで培われた世界トップクラスのセキュリティ・リスクマネジメントシステムの構築経験
②グローバル地域専門運営チーム
- 世界数多くの国や地域にローカライズ取引サービスセンターを設置
- 各国・各地域でのデジタルアセットの管理及び取引サービス
- 世界を跨ぐプロジェクト編成及びオペレーションマネジメントシステムの構築
- 多種の法定通貨とデジタルアセットとのピアツーピアのOTC取引業務を展開
- グループレベルで技術開発を行い、グローバルでスピーディーな展開と改革推進の管理
③デジタルアセットプラットフォームシステムの再構築
- 投資者保護ファンドの設立
- 補償の先払いシステムを構築
- コイン上場の審査プロセスをネットで公表
- ユーザー向けの教育システムを構築
- 世界初のデジタルアセット評価システム
- 24時間365日稼働のカスタマーサービスを提供できるデジタルアセットプラットフォーム
Huobi(フォビ)取引所の評判(メリット・デメリット)

Huobi(フォビ)のメリット
- UIがとてもシンプルで使いやすい
- 取扱通貨・取引量(世界最大級)が多い
- 新規通貨の上場スピードが速い
- 独自トークン(HT)を使って手数料を抑えられる
- セキュリティが強い
- トレードが苦手な方向けのインデックス投資(HB10)がある
- スマホアプリが用意されている
Huobi(フォビ)のデメリット
- 日本円での購入ができない
- 手数料が他の取引所に比べて、特に安いわけではない
Huobiの取引手数料は一律で0.2%。
海外取引所の平均からすると、やや高い取引手数料設定となっていますが、Huobiトークン(HT)を使うことで、手数料が最大で50%オフとなるので、実質0.1%ほどで利用することが可能です。※取引手数料0.1%は海外取引所の平均値くらいです。
Huobi(フォビ)取引所紹介まとめ
Huobi(フォビ)取引所を紹介するにあたって、わたしが感じたことです。
OTC取引・HADAX取引所・HB10(インデックス投資)・仮想通貨ニュースツイート・・
どれも他の取引所にはない取り組みを発信し続けています。
Huobi(フォビ)は2013年に設立され、2010年から始まった仮想通貨取引の激動の中をくぐり抜けてきた歴史ある取引所の一つです。
今後の発展が楽しみな取引所かなって思ってます!
情報収集がしたいという方は是非フォローしておきましょう。