2018年5月15日衝撃的なニュースが飛び込んで来ました!
それは、 NASDAQシステムを活用した仮想通貨取引所「DX.Exchange」がローンチされるというものです。

DX.Exchangeがいつオープンするかというと、2018年6月中には予定されているみたいです。
追記:2020年1月7日に正式にオープンしました!
https://t.co/Zqriw5uAFS 遂にオープン!
仮想通貨でAmazon株が買えるとかヤベーww
XRPもJPY建で購入できるよ😊
クレジットカードで入金できるみたいだね🙌 pic.twitter.com/rX5rxKuatw— こより (@vc_koyori) 2020年1月7日
なにがどう凄いのか、これから説明していきます!
DX.Exchange(仮想通貨取引所)ってどんな取引所!?

DX.Exchange(仮想通貨取引所)とはNASDAQが1971年の株式市場設立以来長年培ってきたノウハウ(技術)が惜しみなく導入された世界最高峰の仮想通貨取引所になります。
つまり、今回はNASDAQ(ナスダック)の技術供与ということですが、いづれは自前の仮想通貨取引所をローンチする予定があるとのこと。
アップル、アマゾン、マイクロソフト、グーグル、任天堂など世界の名だたる企業が上場する、世界最大の株式市場です。
世界第2位の取引高を誇る(※1位:ニューヨーク証券取引所)
世界最大規模の株式市場であるNASDAQの仮想通貨参入は世界中にかなりのインパクトを与えるニュースになったんじゃないでしょうか!
NASDAQの仮想通貨参入を足がかりにニューヨーク証券取引所が動き出せば、ビットコインETF上場が濃厚になります。
ビットコインETFが上場すれば、機関投資家がこぞって参入してくることが容易に予想されます。そうなれば仮想通貨市場に一気に資金が流入してきます!
また一段と仮想通貨市場が盛り上がりそうな気がしてなりません。
機関投資家がビットコインを買えないわけ
機関投資家は個人投資家とは違い、他人のお金を預かり、運用している関係でいろいろ守らなければならない義務があります。
そのひとつに「顧客の利益を優先する」というものがあります。
これを守るためには、まず、「この投資先は機関投資家の運用先としてふさわしいのか?」という問題を精査しないといけません。
投資先がふさわしいかの基準が、暗黙の了解として「ニューヨーク証券取引所のような立派な取引所に上場されているものならちゃんとした投資先だ」という考えがある為、機関投資家がビットコインを買うには、仮想通貨がニューヨーク証券取引所やNASDAQ(ナスダック)に上場することが前提にあります。
DX.Exchangeの4つの特徴
- JPY建取引が可能
- クレジットカード入金対応
- 仮想通貨でアメリカ株が購入できる(Amazon・Google・Feicebookなど)
- 取引所独自トークンDXCASH (DXトークン)の発行
- 取引手数料は50,000ドルまで無料で、それ以上は0.25%〜0.1%
- プラットフォームには内部チャット機能が搭載
- ブルームバーグや、CNNなどのニュースもその場で確認可能

DX.Exchange取扱通貨(14種類)
- BitCoin
- BitCoin Cash
- Ethereum
- Ripple
- Litecoin
- Dash
- Cardano
- Enigma
- OmiseGo
- DigiByte
- USDT
- Zilliqa
- ShareRing
- DXCASH coin(取引所トークン)
【DX.Exchange】仮想通貨取引所ローンチまとめ
今年の1月~4月頃は大暴落によって「仮想通貨はもう終わった」という悲観的なムードが蔓延してたけど、NASDAQの参入(DX.Exchangeローンチ)によって、風向きが変わると期待しています。
法定通貨の、米ドル(USD)、日本円(JPY)、香港ドル(HKD)、英ポンド(GBP)、エストニア・クローン(EEK)、キプロス・ポンド(CYP)など複数に対応すると言われています。
これは資金が流れてくる匂いしかしない(๑•̀д•́๑)キリッ
仮想通貨はまだまだこれからです!