こんにちは、こよりです(๑•◡
昨日(12/22)は全通貨同時に大幅な下落を記録しましたね・・。中には50%以上下落してる通貨もありました・゚・(゚うェ´゚)・゚・今日(12/23)には1日で全通貨暴落前の価格に戻ってきてはいますが、まだ完全に戻りきれてない状態です( ̄▽ ̄;)!!ガーン
新規参入者が増えてきているこのタイミングでの暴落は、古参にとっては当たり前の光景だったかもしれませんが、新規の人にはちょっと厳しいですね・・・。
数日前までアルトコインが爆上げしてた矢先だったので余計に・・><
今回の暴落は仮想通貨の洗礼を受けた感じになったんじゃないかな∑(´゚ω゚`;)
目次
ビットコイン暴落の日の1日の比較
今日の朝はこんな感じだったのにな・・・
仮想通貨怖い(笑)
だが、それがおもしろい!#仮想通貨 #暗号通貨 pic.twitter.com/SKpmMM6IJF
— こよりと学ぶ仮想通貨 (@vc_koyori) December 22, 2017
暴落の原因・要因は一体!?
①中銀関係者の仮想通貨全般に対する懸念
21日の日銀会合で、黒田日銀総裁から「ビットコインは異常な高騰」といった発言や、イエレンFRB議長からも「法定通貨としての性質を持たない」「極めて投機的な資産」といった懸念する発言。
このような発言は売り材料になります。投機筋にとって、利益確定&売り仕掛けを行う絶好のタイミングにされた可能性があります。
② ウクライナの取引所Liquiがハッキング被害
BTCが6万枚(1200億円相当)が盗まれてそれが市場で売却されたから。
③大口コイン保有者の売り出し
「ハッキング」は嘘で、ハッキングとされるのは大口コイン保有者が売り出したときの売り崩しの言い訳
④クリスマス休暇前のポジション調整
海外勢も含めて今週はクリスマスの週。クリスマス休暇を取っている人は少なくありません。流動性が薄くなったところを、大口の投機筋が狙った可能性あり。
仮想通貨の今後のキーワードは「基軸通貨」
現状、ビットコインが下落すると、それに連られてアルトコインも一緒に下落する傾向にあります。その原因と考えられているのがビットコインが「基軸通貨」になっているからです。
基軸通貨とは!?
具体的な例を国際通貨で見てみよう♪
日本とアメリカで貿易を行う場合、決済はドルで行われます。
では、日本とブラジルではどうでしょうか?
決済に使われる通貨は、日本円?
それとも、ブラジルの通貨レアル?
答えは、アメリカのドルです。
その他の国々も、基本的に国際社会でのやりとりにはドルが使われます。
これはドルが、円やブラジルレアルよりも、他のどの通貨よりも、信用力が高く、それゆえ世界中に流通しているからです。
これが基軸通貨たるゆえんです。
ビットコインがまさに仮想通貨におけるアメリカドルに値します。
ただ、現状のビットコインは手数料も高く、送金時間もかかり、「信用力」が高いかと言われれば疑問符が付きます。
今のビットコインの存在価値は「他の仮想通貨を購入できるから」という部分に依存しているだけだと思います。なぜならBTC建てで買えない仮想通貨はないからです。
「基軸通貨」に関するツイートもちらほら・・
https://twitter.com/bakuagecoin/statuses/944405833839869953
【2018年予想】
BCH基軸取引所が増加し、それに伴いETHやXRP基軸の取引所もできます(・ε・`*)次第にどの通貨間の交換も可能になり、BTCの他通貨を巻き込む影響力は次第に失われます(`・ω´・)
最終的に“基軸”という考え方自体が無くなります♪(予想&希望)— 闇弓 (@rain_vc) December 23, 2017
https://twitter.com/nishinokazu/status/944406651599126528?ref_src=twsrc%5Etfw
すぐに「基軸通貨」が代わることはないでしょうが、ビットコイン以外の基軸となるコインが増えていけば、そのコインの流動性は増し、相対的にビットコインに対する価値は下がっていくことになるでしょう。
2018年は、どれだけ基軸となる通貨が取引所で扱われるか注目していきたいですね=*^-^*=にこっ♪