炭火焼肉たむらで、仮想通貨ADA(エイダ)決済が実現する可能性が浮上
日本の飲食店でもADA決済導入実現か
人気お笑い芸人で実業家の「たむらけんじ」氏が経営する炭火焼肉たむらで、仮想通貨ADA(エイダ)決済が実現するかもしれないというニュース。
日本の飲食店でADA(エイダ)決済ができる可能性が出てきました。
焼肉たむら、仮想通貨ADA決済を導入へ
やりましょう!!
暗号資産を盛り上げましょう!! https://t.co/hMx5t7zbQ5— 仮想通貨たむら (@angoutsuukalove) 2020年4月11日
事の発端は、仮想通貨業界の有名トレーダー「指針(@silverfox789123)」氏の「ADAカードで焼肉食べたい」とのコメントに、たむけんが仮想通貨アカウントで答えたことがきっかけです。
それをEMURGOが後押ししたことで、日本の飲食店でもADA(エイダ)の決済導入が実現する可能性が出てきました。
EMURGOとは

日本人の児玉健氏が代表を務めるEMURGOは、カルダノを支援する運営母体の1つです。
Cardanoブロックチェーンの導入を促すだけでなく、Cardanoの分散型ブロックチェーンエコシステムを採用しているプロジェクトや組織を構築し、投資やアドバイスを行うことによってADAの価値を高めます。
ブロックチェーンの研究開発から得た専門知識および業界パートナーとのグローバルなネットワークを活かし、ベンチャー企業の支援を行っています。
ADA決済をめぐる動きとしては昨年12月上旬、メタップス子会社のメタップスプラスとEMURGOが、プラットフォームへの仮想通貨ADA統合を完了し、世界初の「仮想通貨ADAカード」を韓国でローンチしています。
「ADAクリプトカード」は、韓国でメジャーな大手コンビニエンスストア「GS25」や「Emart24」を含め、3万以上の加盟店において、日々の生活の中で使用可能です。
参考:CoinPost